『なくもんか』

今回の映画は、究極の【八方美人】が巻き起こすヒューマンドラマです。

その名前は、『なくもんか』です。

主演は、『阿部サダヲ』さん。

脚本は、『宮藤官九郎』さん。

監督は、『水田伸生』さんです。

店舗もよくて

笑いが耐えない映画です。

でもそうなんですがね。

この映画を観るとですね

一番最初に付き合った彼女とか母親とか

いろんな女性に言われたことがあったなぁって

八方美人ってバカにされてたなって

高校の時期を思い出します。

八方美人という言葉のイメージは、

悪い方にとらえられやすいですよね。

どうせ本心でやってない等ね。。。

ちょっと前に騒いでた

資金を寄付させていただきましたって報道したら

売名目的だ。助けるなら匿名でいいとか。

もはや究極の【アガペー】ですね。

確かに、見せない方がカッコいいって言うのはあるかもしれないですが

見せても別に寄付することは、良いことだと思うので

寄付することの方が大切なんだと思います。

まぁ確かに自粛の影響で稼ぎがなかったりとお金に余裕なない人が居るなかなので騒がれるよなっても。。。

そんなことは、さておいて

この映画は、

ハムカツ屋さんを営む二代目山ちゃんこと『裕太』(阿部サダヲ)。

その『裕太』は、どこまでもお人好しで

どんな人にでも困っていたら引き受けて助けてしまうような善人です。

しかし、彼には辛い過去がありました。

八歳の時に母と弟と別れ

父に引き取られたままハムカツ屋さん『山ちゃん』に居候してきます。

しかし、その父親は、ボンクラで、

恩を返さずに売上金を全ての奪って消えました。

そのまま育ててもらった恩もあり

一生懸命、誰かの為に生きないと

自分には価値がないと必死に頑張って生きてきたのが今の彼です。

そして、

ある日事件が起きます。

ハムカツ屋山ちゃんの娘が帰ってきたことにより、生き別れた弟や町の人に家族を巻き込んで事件が起きます。

と言った内容です。

この映画なんですけどね。

『舞妓Haaaan!!!』や『謝罪の王様』等のメンバーの制作なのですが

その中でも

この映画が一番好きなんですよ！！

生い立ちとか

色々重なったり

感謝されたり

憎まれたり

人生色々あるけれど

楽しく生きることが何よりも幸せな事だよなって教えてもらいました。

人を楽しませたり

喜ばせたりして生きていたいなって感じたのは、この頃かも知れないですね。

涙の数だけ笑顔がある。

『いきものがかり』さんの主題歌も

元気をくれる素敵な内容です。

この映画は、

配信サイトだとAmazonプライムで観れます。

下の画像から飛べるようにしてるのでもしよかったら

疲れた時に、

是非観てみていただきたい映画です。

『なくもんか』

【予告編】

https://youtu.be/lRyC8KfoU-k