井ノ物語

映画好きのアラサー役者がおすすめ作品、楽しみ方を紹介

『ハロウィン』(2018年)

ハロウィン(吹替版)

1978年ジョン・カーペンター監督によって生み出された

ホラー映画『ハロウィン』

ブギーマン(マイケル・マイヤーズ)によって繰り広げられる

ハロウィンの悲劇を描いた作品です。

 

そして!

『Dead by Daylight』でも『シェイプ』でお馴染みのお兄さんです。

 

そして!

そんな愛される作品の『ハロウィン』シリーズの新作があります。

シリーズ1作目の40年後を描いた内容です。

 

と言うわけで

2019年度版の『ハロウィン』に触れたいと思います。

 

簡単なあらすじです。

 

6歳で姉を殺害し、精神病院に収監されていた『マイケル・マイヤーズ』。

そんな彼が15年後、故郷に舞い戻り

実の妹『ローリー』を襲う事件が起きました。

『ローリー』はマイケルの担当医『ルーミス』の助力もあり、

辛くも生き残ることができましたが、

それ以来『ブギーマン』とも呼ばれる『マイケル』の襲来に怯え、

憑りつかれる日々を過ごしていました。

 

それから40年後の現代

 

『ルーミス』医師は既に亡く、その教え子だった『サルティ』ン医師がマイケルを診ていました。

しかし、行政側の事情から『マイケル』は刑務所へと移送されます。

 

長らく精神病院のへの中にいたマイケルが外に出ることを警戒する『ローリー』は娘の『カレン』、孫娘の『アリソン』に警告を発します。

しかし、『ブギーマン』などというのは、強迫観念に憑りつかれた『ローリー』の幻想だと言って相手にしません。

 

ところが、移送中の中でマイケルが覚醒。

因縁のマスクと包丁を手にしたマイケルは

夜の闇に紛れて故郷に帰ってきます。

その夜は因縁の“ハロウィンの夜” でもありでした……。

 

といった内容です。

 

いやぁ

面白かったぁ。

 

この作品のシリーズは、

徐々に『ブギーマン』と呼ばれる

『マイケル』の心理や行動理由などにフォーカスを当てていった作品のシリーズを

 

真っ向から否定しにいった作品に

仕上がっていました。

 

元々のの製作が過去の失敗として

ブギーマン』を描きすぎたという点をあげていたのですが

今作は、シリーズから切り離されて

1作目の内容からシフトしたもうひとつのシリーズ作品になっています。

 

そういう点もあり

ブギーマン』を理解が出来ない

予測の出来ない殺人鬼として描いていて

 

素直に怖いですよ。

それでいてめちゃくちゃ暴力的な大男なんですよね。

 

1作目の時は

針金ハンガーを伸ばしてチクってするだけで怯むという

可愛い一面があったりするんですが、

見事に40年の月日が流れて見事にパワーアップしてます。

 

そしてそして!

『ローリー』と『マイケル』の関係性が、1作目と対比になっていて

 

まさに原点回帰した作品になっていました。

 

正直観ていて思ったのは、

ある人物が『マイケル』よりもいかれていましたね。

 

実は、『ハロウィン』なんですが

新作が作られることが決まっていて

 

しかも!

2作も!!

 

いやぁ早くみたいなぁ。

 

配信サイトは、『U-NEXT』と『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

『U-NEXT』では、有料レンタルになりますが、

Amazonプライムビデオ』では、プライム会員は、無料となっております。

 

是非観てみてくださいませ。

 

『ハロウィン』

ハロウィン (字幕版)

ハロウィン <4Kリマスター版>Blu-ray

【予告編】


https://youtu.be/YdyvRJCY-7Y