井ノ物語

映画好きのアラサー役者がおすすめ作品、楽しみ方を紹介

極上の後味に舌鼓。『シャッター・アイランド』

シャッター アイランド (字幕版)

マフィアや裏家業の世界をリアルに描きにいったことにより

世界に名前が知れ渡った『マーティン・スコセッシ

 

そして、彼が映像化した

 

難解と言われるストーリーと伏線が

全世界に影響を与えた

 

島からの脱出を図る映画

 

主演は、『タイタニック』や『ロミオ&ジュリエット』等々

数々の名作を名演してきた『レオナルド・ディカプリオ』が演じた作品を紹介したいと思います。

 

『シャッター・アイランド』

 

簡単なあらすじです。

 

1954年。

連邦保安官『テディ・ダニエルズ』(レオナルド・ディカプリオ

『チャック・オール』(マーク・ラファロ)捜査部隊は、

ボストンハーバーの孤島(シャッターアイランド)にあるアッシュクリフ精神病院を訪れる。

この島で『レイチェル・ソランド』という1人の女性が、

 

"The law of 4. who is 67?"(4の法則 67番目は誰?)

 

という謎のメッセージを残して行方不明となった。

 

捜査ののために、強制収容されている精神異常犯罪者たちの取り調べを進める中

 

その病院で行われていたマインドコントロールの存在が明らかとなっていく。

 

次第に島の中で行われている真相が主人公の身に迫ってくる。

 

という内容です。

 

いやぁ、改めて見直すと凄かった。

 

今思い返すと『日曜洋画劇場』で流れてたのを覚えています。

 

むしろ見飽きた勢いでいましたが

未だにワンシーンを思い出したり

空気感が未だに印象に残りますね。

 

 

そして、改めて見直すと凄かった。

 

始めてみたときは、なんのこっちゃ??

ってなるんですよね

 

この手の作品って

 

事実、自分も中学の時期かな?

その頃だったので一回目は、不気味な映画の印象になってましたが。

 

 

 

しかし、

優しいジェットコースターのように

身を委ねるだけで真相にたどり着き

納得できる映画になってるんだなって

 

今になると思います。

 

そして、この映画の魅力は、

 

二週目です。

 

二週目になると冒頭の船酔いシーン等々

 

沢山のシーンに伏線が張り巡らされてるじゃありませんか!?

 

そして、『贖罪』です。

 

マーティン・スコセッシ』と言えば、

身を犠牲に償うというテーマ性が垣間見れると思うのですが、

今回も健在で、ラストシーンの意味がわかるとすごく切ない映画になっています。

 

自分なんかこれから夜勤というのに、

ボロボロに泣いてしまっております。

 

そして、役者人は、『レオナルド・ディカプリオ』のみに注目せずに!!

 

確かにイケメンなので自分も目が写ってしまいますが、

回りの役者も恐ろしい演技を見せつけてきます。

 

まず相棒は、『マーク・ラファロ』さんで

アベンジャーズ』や『グランド・イリュージョン』に出演されている方です。

 

次に病院の委員長は、『ベン・キングズレー』さんです。

ガンジー』で話題になり『十戒』等固いものから

アイアンマン3』等々の影響力の強い作品に出演されています。

 

他にもいらっしゃいますが、

このメンバーが織り成す芝居には、

 

どんな人もまんまと騙されることでしょう。

 

特に、相棒には、二週目注意してみてください。

 

いやぁこれが海外のレベルかと思わされます。

 

そして、『シャッター・アイランド』のタイトルにも仕掛けが御座います。

 

そちらも是非注目を!!

 

配信サイトは、『U-NEXT』『Netflix』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

 

と言うわけで

極上の真相を是非お楽しみくださいませ!

 

『シャッター・アイランド』

シャッター アイランド (吹替版)

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【予告編】


https://youtu.be/C2QHD98f-wg