『デッド・フレンド・リクエスト』
今回のお話は、インターネット内での友情のお話です。
主人公ローラは、友人も多く。
恋人にも恵まれている。
所謂リア充という種族の勝ち組です。
SNS内の友人の数は800オーバーです。
そんなリア充ローラの前に
いかにも内気な陰キャといわれる種族の
マリーナが現れます。
マリーナが一方的ではありますが
友人になりたそうによくこちらをみてきます。
そしてある日勇気をだし関わりを持つようになります。
そして、
マリーナのSNSのタイムラインに興味を示します。
気に入ったローラは、SNS内で友人関係になりました。
次第にリアルでも
マリーナは、話しかけてくるようになりました。
最初のうちは、相手のことも解らないので優しく接していました。
ですが、徐々に関わりかたがエスカレートしてきます。
ローラが誕生日の日に誕生会を友人たちとすることが決まりその中に参加しようとタイムライン内に混じろうとします。
そして、マリーナには彼氏と二人ですることになったと嘘をつき断りを入れます。
後日SNS内の画像が発覚し二人は、
学校内で小競り合いが起きてしまいます。
「ともだちだとおもっていたのに!」
そんな夜に、マリーナからタイムラインが届きます。
「ごめんなさい。」
「友達のままでいたい!」
「どうしたら戻れる!?」
というような内容でした。
精神的にも辛かったローラは、フレンドを解除することにしました。
その後、彼女は、自殺をしてしまいます。
学校へ自殺をした動画とともに消えてしまいます。
すると彼女の回りで不思議なことが起こり始めます。
といったあらすじです!
まるで恋愛のようないざこざですね。
正直な話、
互いに自分の事しか考えていなかったり。
ちゃんとはっきりしない所とか悪い点が多かったように感じますね。
ホラーの点では、大きい音で怖がらせるのではなく
不気味な雰囲気と演出でビックリさせてくるので
いい意味ですごく怖かったです。
夜道で観ていてビクッ!てなりました。
ホラーだけではなく人間関係を大切にする方法を教えてくれる作品です。
いかがでしょうか!
『デッド・フレンド・リクエスト』