傑作ワニ映画『クロール ―凶暴領域―』
少し前に流行ったワニくん
100日後どうなってしまうのか。
死について考えさせられる一連の流れと
唐突に死を迎えることになるワニ君に
みなさん、興味を示していましたよね。
そんなみなさんにおすすめの『ワニ映画』を紹介したいと思います。
『クロール ―凶暴領域―』
この作品は、『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズの監督
プロデューサーとして『ドント・ブリーズ』をヒットさせた。
私の愛してやまない
と
『ミラーズ』や前に紹介したい『ピラニア3D』の『アレクサンドル・アジャ』監督
によるアニマルパニックです。
お二人とも
ホラー作品が面白いのが特徴的なのですごい期待していました。
簡単なあらすじです。
大学競泳選手の『ヘイリー』(カヤ・スコデラリオ)は、
疎遠になっていた父親の『デイブ』(バリー・ペッパー)が、
ハリケーンに襲われた故郷で連絡が取れなくなっている事を姉の『ベス』(モーフィド・クラーク)から連絡が入ります。
実家へと車を走らせ家へ帰った『ヘイリー』は、
地下で重傷を負って気絶している父を発見します。
しかし彼女も【ワニ】によって地下室の奥に引きずりこまれてしまい
同時に右足に重傷を負ってしまいます。
地下室が洪水の影響で水没する中
大量発生したワニの巣と化してしまった
思い出の我が家から負傷した父を連れて無事に脱出できるの?
と言うお話です。
いやー
ポップコーンとコーラを片手に見ようと思っていたら
化け物を見つけてしまった。
普段ワニといえば『アリゲーター』等思い付くのですが
今回は今回で異色でした。
制限時間等などの
行動制限のおかれた中で
どう脱出するのかと言う『密室系』の中に
『モンスターパニック』のよさがきれいに混ざっているんです。
そして、極限の中だからこそ生まれる『家族』の物語。
いやぁこれは面白い。
そして、ワニがリアルなんですよ。
技術進歩すげぇーーーってなります。
是非観てみてくださいませ!!
配信サイトは、『Amazonプライムビデオ』にてレンタルで観られます。
『サム・ライミ』と『アレクサンドル・アジャ』は、
流石、期待を裏切らないですね。
ちゃんと感動出来る
B級の皮を被った名作だと思います。
『クロール ―凶暴領域―』
【予告編】