僕達、ズッ友だよ！！『チャイルド・プレイ』
沢山のシリーズ展開
愛くるしい人形による事件
小さいからこそどこからでも現れて
襲ってくる様子は、
どんな人もビックリすると思います。
そしてその殺人鬼『チャッキー』
チャッキーというのは、元々の殺人鬼『チャールズ・リー・レイ』の愛称でした。
さてそんな『チャイルド・プレイ』シリーズ
に新しい物語が追加されました！
今回はAIが発達しているとのことでわくわくが！
と言うわけで最新作の『チャイルド・プレイ』に触れたいと思います。
簡単なあらすじ。
ベトナムのとある工場
ここでは、カスラン社の新商品、音声認識やセンサー付きカメラなど高度な機能を備えた『バディ人形』を作っていました。
その従業員の男は、
上司からクビにされた腹いせに
一体の人形の暴力性や言語性のリミッターを解除して出荷します。
その一方、『アンディ』は、
シングルマザーの母親と街へ引っ越してきます。
母親はある日、例の人形をプレゼントしてくれます。
人形は『チャッキー』と名乗り、アンディーが一番の親友と話します。
引っ越してきたばかりで友達がいない『アンディ』にとって
『チャッキー』は、一番の友人になりました。
しかしこの人形は、高度な知能だけでなく、破壊的な衝動を抑えられていないことに気づき始め……。
というお話です。
チャッキー、今回は、半端なくやばいです。
今回は、一作目のリブート作品となっていて
リメイクとは違い新しい形で命を宿した作品となっています。
元々の物語は、
殺人鬼が死ぬ前に『呪術』を使い
人形に魂を移し変える事により『チャッキー』が生まれます。
そして、人間の肉体を求めて『アンディ』を襲う物語です。
今回は、リミッターが外れた機械による暴走を描いていますが、
中々にヤバイです。
ドローンの羽を刃にしたり
他の人形のコントロールができたりかなりのヤバさです。
そして、
『子育て』の難しさや
『悪影響』とはなんなのか
『教育』について踏み込んできた作品のように感じます。
最初にチャッキーが人に危害を与えるシーンは、
純粋そのものの喜ばせたいという気持ちが
強く出てきたような形となって
ストレートに伝わってきます。
蟻を見つけたときに踏んで遊んでいる子供のように
何がいけないのか分からないという状態におかれた人形が
心を持った人形が暴走してしまうといった内容でした。
ホラーは、好きでもフィクションですきなだけで
実際に危害を加えたいや見たいなって人は、
居ないと思います。
しかし、どこかで歪んだ価値観や環境に置かれたときに、犯罪的に現れてしまう様が、
まるで『サイコパス』の人格として現れるといった感じでしょうか？
元々のリミットがはずされていたので『サイコパス』に分類されてるんでしょうね。
と言うわけで、新ジャンルの『サイコパス』映画となっています。
配信サイトは、『U-NEXT』『Amazonプライム』にて。
勿論、家族愛などもテーマになっているので
おすすめの作品ですが
旧作のような子供も大人も楽しめるような形ではないのでご注意を。
【予告編】
