『アフター・ウェディング』
子供の結婚をみるのは、
どの親も一度は見ておきたい。
幸せになってほしいと願うと思います。
今回は、そんな映画を紹介したいと思います。
『アフター・ウェディング』
簡単なあらすじです。
孤児の世話で忙しく働いていまた。
しかし、財政難で孤児院の運営が回らなくなってしまいます。
そんな折、デンマークの富豪から寄付の申し出があった。
それには条件があり、
CEOと面会しなくてはならない。
ヤコブは、インドからデンマークに飛び、CEOヨルゲン(ロルフ・ラッセゴード)と面会します。
すぐに寄付が貰えると思っていたが、ヨルゲンに後日、返事をすると言われます。
納得がいかないヤコブだったが、ヨルゲンから娘の結婚式に招待されるのだった。
娘アナの結婚式当日。
遅刻してしまったヤコブは、結婚式で約20年ぶりに元恋人ヘレネ(シセ・バペット・クヌッセン)と再会してしまいます。
ヘレネは、ヨルゲンの妻でした。
娘アナ(スティーネ・フイッシャー)は、
結婚式のスピーチで、自分がヨルゲンの娘でないこと、ヘレネの元恋人の娘であることを告白します。
ヤコブは、娘アナが実子であることを知り、
アナを家族として熱く抱きしめるのでした。
という内容です。
『マッツ・ミケルセン』かっこいいなぁ。
今回の『マッツ』は、どちらかというと冴えない方のキャラなんですよね。
若干のトラウマが綺麗に彼を作り上げてます。
そして!もう一人のパパ
もうあの人がどれだけ素晴らしいことか。
彼の存在がどれだけの影響を作品に与えてるかは一目瞭然ですね。
ストーリーも、
結婚式を迎えてから、怒濤の展開が続き
退屈することのない内容になっていて
普通のヒューマンドラマは、
中弛みしやすい印象がありますが
本作は、そんなことないんです。
監督の『スサンネ・ビア』さんの
綺麗に空間を切り取った映像も魅力的な1作になっています。
配信サイトは、調べてみたらなかったです。
すみません。
自分も最初に観たきっかけは、
舞台で父親の役をする際の材料に観たのですが
その際は、
『TSUTAYA』さんのレンタルで観たので。。。
いやぁ、本当にごめんなさい。
ですが間違いなく面白いので
是非観てみてくださいませ。
『アフター・ウェディング』
【予告編】