『バイオハザード:ヴェンデッタ』
サバイバルホラーゲームに大きな影響を与えたバイオハザードシリーズ。
ゲームのみならずハリウッドにまで飛び出したシリーズだけあり
自分も初代~新作までやって来ました。
特にリベレーションのメーデーさんには肝を冷やしましたね。
あのクリーチャーは、本当に怖いです。
トラウマです。
そして今回の紹介する作品は、
第三作目まで来たフルCGシリーズで
今までの二作も非常に楽しめたので
今回も楽しみにしていた作品です。
内容としましては
6~7の間に起きた事件が舞台になっています。
そして主人公は、クリスとレオン。
そしてレベッカの3人です。
レベッカなんて初代の時系列で新米だったので
もうそろそろ30代ぐらいになるんじゃないですかね。
期待のホープとウェスカーに目をかけられた方もすっかり美人の大学教授に。。。
そしてシリーズにおいて一番二番で事件と立ち向かうクリスとレオンは
またしても仲違いをしています。
6の時にモチャモチャしてたのにどうしたというのだ!
しかも、精神を病んでいた時代のクリスのアルコール漬け時代を知っている身としましては
今回レオンはアルコールで気性がたっています。
仲良しのような光景に慌てましたね。
レオンに関しては、お酒のトラブルは初登場の時以来のことだったので
相当しんどかったんだろうなって思っていました。
なんなら重いです。
しかし、テーマが復讐と言うこともあり
クリスとレオンに起こった出来事にたいしての質問の解答のひとつと言うことになるのかなと感じます。
レオンの質問が彼の心の奥底が写る言葉には
正直に心が動かされました。
歩んできた道のりを受け入れられなかった事は
どんな人にも起こり得る出来事だと思いますし
彼の質問に対して答えたクリスとレベッカは
さすが精鋭STARSだなと思いました。
大きい世界で起きる小さい事件を解決して
少し世界を平和にする。
凄く素敵な仕事で誇っていいものだと思います。
些細な積み重ねによって
笑顔が増えたり救われる人がいるのなら
自分自身そこに目を向けて
人を幸せにしてあげたいですね。
予告編