ベトナムで実際に奴が！『トレマーズ』

皆さんは、ミミズは、得意ですか？苦手ですか？

自分は、素手でさわれる位には得意な方です。

まぁ田舎育ちの土いじりしていたらある程度大丈夫だと思います。

そして今回紹介する映画は、巨大なミミズのような化け物に地中から教われる映画を紹介したいと思います。

『トレマーズ』

簡単なあらすじです。

アメリカ中部の小さい田舎町「パーフェクションシティ」は、

周囲から隔絶された陸の孤島のような町でした。

この町で便利屋を営む『バル』と『アール』は、自分達の住む土地で異変が起きているのに気付きます。それは地下を這いずり地上にいるものを襲う人食いモンスターの仕業だと判明。

やがてモンスターは、町にいる人々を次々と襲い始めます。

小さな町に閉じ込められ外部との連絡もつかなくなった彼らは、孤立した状況で生き残るためにモンスターと戦います。

という内容です。

王道中の王道のようなあらすじになりますね。

閉鎖された田舎を舞台に繰り広げられる【モンスターパニック】映画です。

この映画との出会いは、中学時代です。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見直そうとレンタルショップに行ったところで

この映画とで合いました。

なんだろう？

地中から人に向かって口を開いているぞ？と

パッケージのデザインに引かれて手に取りましたが、

まさかのギャグたっぷりの見易いモンスター映画で

非常に感動しましたね。

当時は、余りこういったコミカルなタイプのモンスターパニック等のジャンル事態に手を出して居なかったともあり新鮮でした。

この主人公である『バル』と『アール』の間抜けな掛け合いや行動に笑ってしまうんです。

ここが本当にこの作品の魅力なんですよね。

そして、最強の武装夫婦が登場するんですが、

あの夫婦半端ないです。

銃を容赦なくモンスターに向かってぶっ放し見事な連携で

最終的に、一匹仕留めてしまうという。

そしてモンスターの『グラボイズ』も素敵な魅力ですね。

何が素晴らしいかというと

頭がいいんですよ。

裏をかいて、罠にかけようとするんです。

しかし以外とオチャメなところもあって

振動につられて寄っていってみたら怪我したり、

大きい音にビックリして岩盤を突き抜けたり

意外と小動物のような可愛らしさがあると思うんですよね。

そんな『グラボイズ』なんですが、

元々は、『男性のアレ』に似ていて

デザインが変更されたようです。

好きなゲームの中の一番好きなモンスターで『フルフル』というのがいるのですが

地中や洞窟などの環境に生きる生物の特徴って

意外と『アレ』に近いのは何かあるんですかね？

と言うわけで今回は、この辺りで。

配信サイトは、『U-NEXT』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

意外とシリーズもたくさん出ています。

コメディとシリアスを完璧に合わせたカルト映画

是非一度、お手にとってみてくださいませ！

『トレマーズ』

【予告編】

https://youtu.be/WNfl0Z34-XU

『コマンドー』

皆さんは、知っていますか？

筋肉モリモリ、マッチョマンの変態を。

そうです。唸る男のための映画。

『コマンドー』

簡単なあらすじです。

かつて特殊部隊のリーダーだった男『ジョン・メイトリクス』。

ある日娘の『シンディ』が誘拐されてしまいました。

敵の目的は、彼の殺人能力で某国の首相を暗殺すること。

だが男は飛行機から密かに脱出し!

その事実が敵に発覚する前に、巨大な悪の軍団のアジトを探し出し、たった一人潜入し娘を取り戻そうとします！

という内容です。

ストーリーが非常に単純明快ですね！

この映画の何がすごいって

もう、筋肉パーティーなんですよ。

筋肉至上主義ですよ！

筋肉こそまさにパワーだと力強いんです！！

そしてもうひとつのこの作品の素晴らしい点！

日本語吹き替えが見所なんです！

基本的に自分は、洋画を観る際は、

字幕で観ることが殆どです。

もちろんそのあと吹き替えの２周目も忘れません。

しかし、この作品では、日本語吹き替えしか観ません。

もうそれくらい伝説的なフレーズを植え付けてきます。

この作品と出会ったのは、テレビ朝日版の

『日曜洋画劇場』でが初の出会いでした。

当時は、まだ小学生だったので理解できず刺さりませんでしたが、

中学に上がり動画サイトで出会った吹き替えの『ヤロー、ブッコロシテヤルゥ！』や『筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ！』というパワーワードで殴られ。

あれ？この映像どこかで記憶にある！！？

と思い再度視聴してみるとあら大変。

そこは、魔空間でした。

抜け出せないんですよ。魔力が強すぎて！

もう気分は、爽快。ジョークは、痛快。

煽り精神全快で軍事力そのもののような筋肉を武器に

敵を薙ぎ払っていく主人公。

凄いです！

とにかく圧が凄いです！

『死ぬほど疲れて眠る男』

『最後に殺されるはずだった男』

『正々堂々向き合ってやられる男』

流石、『第三次世界大戦』を引き起こす男は、やることが違いますね。

と言うわけで今回は、この辺りで。

配信サイトは、『U-NEXT』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

個人的には、円盤での視聴がおすすめです。

熱烈なフレーズは、YouTube等の動画サイトでも楽しめます。

魔だ見てない方は、是非一度お手にとってみてくださいませ。

『コマンドー』

【予告編】

https://youtu.be/ulcProZKzpQ

『ロッキー』

七月も終わるということで

自分の誕生月最後に送りたい作品は、

自分に取って掛け替えのない俳優の一人。

何かとご縁があり、なにかをする度にこの俳優さんの名前が上がり

誕生日や利き手も一緒の『シルベスター・スタローン』さんの代表作を紹介したいと思います。

『ロッキー』

簡単なあらすじです。

アメリカの建国200年を目前に控えていた1975年。

フィラデルフィアに暮らす三流ボクサー『ロッキー・バルボア』は、

本業のボクシングによる賞金だけでは生活していくことができず、

知人である高利貸しの取立人を請け負いながら日銭を稼ぐというヤクザ気質な生活を送っていました。

素質はあるのにこれといった努力もせず、所属するボクシングジムのトレーナーである『ミッキー』からも

その落ちぶれた様に愛想を尽かされてしまいます。

そんな自堕落な生活を送っていた『ロッキー』。

唯一の彼の支えは片想いのペットショップの店員『エイドリアン』。

毎日ペットショップへ足を運んでは話しかけるものの、内気で人見知りの『エイドリアン』との仲は、

なかなか打ち解けられません。

しかし

『ロッキー』と『エイドリアン』は不器用ながら距離を縮めてゆき、やがてお互いになくてはならない存在になっていきます。

そんなある日、建国200年祭のイベントの一環として開催される世界ヘビー級タイトルマッチで、

世界チャンピオンである『アポロ・クリード』の対戦相手が負傷。

プロモーターらは代役探しに奔走するが、そんな時に、『アポロ』が「全くの無名選手と戦うというのはどうだ?」とアイデアを出します。

内容としては、

無名選手に【アメリカン・ドリーム】を体現させることで世間の話題を集め、自身の懐の深さを知らしめようという思惑でした。

そして『アポロ』は、『ロッキー』が「イタリアの種馬（Italian Stallion）」というユニークなニックネームをもつというだけの理由で、対戦相手に指名します。

スパーリングだと思っていた『ロッキー』は驚きましたが、

両者の実力の差が歴然としていることから申し出を断ります。

人気獲得のためにも何とかして試合を開催したい『アポロ』やプロモーターは、半ば強引に『ロッキー』を説得し、試合の開催します。

過酷な特訓スポンサーを名乗り出る『ポーリー』や、自身の豊富な経験からマネージャーになることを希望する『ミッキー』、そして1つの生きがいである『エイドリアン』が、ロッキーに自分が決して孤独ではないこと支えてくれることを知ります。

特訓は、今まで経験したこともないような過酷な内容を、『ロッキー』は耐え抜き。

試合前日の夜、『ロッキー』は「絶対勝てない」とそれまで見せなかった弱音を『エイドリアン』に話します。

そして決意します。

「もし最終15ラウンドまでリングの上に立っていられたら、自分がただのゴロツキではないことが証明できる」

試合当日そして試合当日。

無名のボクサーと史上最強の世界チャンピオンの対戦。

ついにゴングが鳴り戦いの火蓋は切られます。

余裕の笑顔で挑発を交えながら一方的に攻める『アポロ』に、防戦の『ロッキー』。

しかし、油断した隙をついて最初のダウンを奪ったのは『ロッキー』でした。

『ロッキー』の予想外の善戦に、場内の雰囲気も異様な盛り上がりを見せ始めます。

いつしか『アポロ』の顔から笑みが消え、試合は真剣勝負となっていきます。

その後も激しい攻防が続き、第14ラウンド、『アポロ』の強烈なパンチを受けた『ロッキー』は、ダウンを取られます。

傷つく『ロッキー』を見ていられないと控室で一人待つ『エイドリアン』。

意を決して会場入口に姿を現したのは、くしくもちょうどその時でした。

思わず顔をそむける『エイドリアン』もう起き上がるなと指示する『ミッキー』に、KO勝ちを確信する『アポロ』。

しかし、それでも『ロッキー』は立ち上がり、不屈の闘志を剥き出しにして再び『アポロ』に向かっていきます。

最終ラウンドを迎え、場内には『ロッキーコール』が巻き起こります。

最終盤はロッキーの猛ラッシュ、よろめく『アポロ』を最後のゴングが救い、試合は判定戦に縺れ込みます。

会場は興奮し、ロッキーのもとには報道陣が詰め寄り無数のマイクが向けられます。

ボロボロに傷付き目も塞がった状態の中、彼は、ただ愛する『エイドリアン』の名前を何度も叫びます。

まるで、

見守ってくれたかと。

負けなかったぞと。

ジャッジが割れたことを前置きして告げられた判定結果は、僅差でチャンピオンの勝利でした。

喜ぶ『アポロ』に対して、

『ロッキー』と『エイドリアン』は、抱き合い、確かめ合い、支え合っていました。

という内容です。

この作品は、『シルベスター・スタローン』自身が、

何度もオーディションに落ち辛い中で

自分が主役をすることができる脚本を書き上げ主演を果たした映画です。

この映画を観た人は、きっと彼の勇姿から

勇気を貰ったことだと思います。

真に『アメリカン・ドリーム』そのものの映画であり。

周囲からの支えを大切にすることに気がつき

諦めずに、何度も立ち上がる事が何よりも大切で。

たった一度かもしれない可能性に

その一瞬を全力で努め

ボロボロになっても何度でも立ち上がる姿は

人としての見本なのだと思います。

無一文で、約半月程旅をしていたときに

ヒッチハイクをして助けてくれた方が、

この映画に憧れボクサーを目指したそうです。

結果は、後遺症を残して、痙攣を抑える薬を飲んで農家をしていますが、

その方は、夢を持っていた自分と出会ったことで

再びボクサーとして立ち上がる勇気を思い出した方でした。

ヒッチハイクで助けてくれた上に

美味しいご飯も何でも食べなと言ってくれて

未だにメールが届くほど

ありがたい出会いをしました。

未だ、『感染病』の影響は弱まることなく

まだまだ増え続けているなか

目標への道が見失いそうになっていますが

出会った人達が、僕の力であり

応援してくれる人達がまだいてくれる以上

まだまだ立ち上がり続けないといけないです。

と言うわけで今回は、この辺りで

配信サイトは、『U-NEXT』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

是非一度お手にとってみてくださいませ。

彼の戦いは、貴方の心に深く残ると思います。

『ロッキー』

【予告編】

https://youtu.be/zI1ikYdiueA

日本サイコウ！！『日本沈没2020』

昨日あげるつもりでしたが、

書いているうちに色々考えているうちに長くなってしまいました。

ですが、昨日は、地震速報の誤報が発生したこともあり

気になる事もあるかと思います。

そして

今Netflixにて物議をかもし出し

賛否両論の意見が話題になっている

自分の大好きな前にも取り上げた『夜は短し歩けよ乙女』や『クレヨンしんちゃん』等といった名作にした関わってきた方です。

そんな監督が作り上げた

小松左京さんが書いた『日本沈没』を新しい形でアニメーションで作り上げました。

と言うわけで今回は、

賛否で盛り上がっている『日本沈没2020』を取り上げようかと思います。

簡単なあらすじです。

度重なる地震に見舞われ、沈み始めた日本列島。

この未曽有の惨事に混乱しつつも、前向きに生き抜こうと模索する一家には、

数々の試練が待ち受けていました。

という内容です。

まだ新しいのと是非観ていただきたいと思い

あらすじは、簡略させていただきたいと思います。

話の概要としては、

震災が起き、そこから日本が沈没してしまう事柄から発生するドラマがメインとなっています。

原作の『日本沈没』は、政治色が非常に強く

日本を守るために如何に的確に動こうとするのか？

日本というものは、なんなのか？

国民性とはなんなのか？

を問いかけてくれる内容が主となっています。

しかし、今回は、アニメーションということもあり見やすい内容にしつつも

災害の起こる瓦礫や唐突に訪れる前触れのない死が生々しく

一話から描かれています。

個人的には、非常に素晴らしい内容であり

『監督』の世界観を守りつつ

今まで培ってきた表現を最大まで活かそうと描いたように感じました。

確かに、普通の作品であれば『ツッコミ』を入れたくなるかと思いますし

『日本沈没』という政治色を『家族』の話にしてしまえばスケールダウンしてしまうかもしれませんが、

『日本』というものを

改めて考え直す『テーマ』であるため

これも『日本沈没』という作品として問題提起と可能性が詰まっていると思います。

また、今回怒った事件の数々は、何処にでも起きることであり

日本が今までで直面してきた歴史でもあると思います。

『地震』『津波』『サリン』『大麻』『戦争』

忘れては活けない黒歴史の数々だと思います。

人によっては思い出したくない内容だと思います。

自分は、岩手出身ということもあり。

『地震』や『津波』については考えさせられることが多いです。

実家近くでは土砂崩れでバスが巻き込まれ

実家事態は、ヒビが入り紙が貼られたり

昔の遊びによくつれてってもらった

美味しい海産物の多い町は瓦礫や人骨を少しだけ残して

まっさらな平地になってしまいました。

人骨がまだ見つかったものはいいと思います。

大半は、波に流されて二度と見つけてもらえない人が大半です。

そんな忘れてはいけない『歴史』が描かれていました。

また、この作品でよく問題として出る『保守』や『自由』について取り上げる方も多いですが

自分は、今は、そこよりも

共に助け合いながら、支えあいながら、

今目の前で起こっている問題を

一歩ずつ、ゆっくりでもいいから前に進もう。

僕らには、『歴史』のバトンがあるのだから

胸を張って『日本』を守り、誇れる形にしていこうという

強い、メッセージを貰いました。

謎のラップやヒロインの態度等

ツッコミを入れながら

でも伝えたいことの本質とは別の所にあり

ツッコミを入れ叩く方が非常に多く

少し切なく感じます。

故意的に見易く

重くなりすぎないように入れた演出が

『日本沈没』において堅い内容故に賛否を生んでいて

演出の難しさを感じますね。

と言うわけで、今回はこの辺りで。

配信サイトは、『Netflix』にて配信されています。

渡された素敵なバトンは、やがて

受け取った人の血となり肉となり身になっていきます。

無駄かもしれないですが、その無駄を大切に守っていくのも大切なことだと思います。

否定から生み出すよりも

肯定的に歩み寄る事の大切さを教えてくれる素敵な作品でした。

と言うわけで、

是非一度お手にとってみてくださいませ。

『日本沈没2020』

【予告編】

https://youtu.be/3kZe3vXf96Q

初めて出会った18禁『バタリアン』

皆さんは、『18禁』を知っていますか？

年齢制限の類いですが、

好奇心でレンタルビデオ店などで暖簾を翻し

すっぽんぽんの女の人に驚愕した小学校低学年。

裸の女の人に追われ逃げるトラウマ的な夢を見たのを未だに覚えていますね。

そして、今回は、

私が人生で初めて目の当たりにした『18禁』を紹介しようかと思います。

『バタリアン』

簡単なあらすじです。

アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにある

ユニーダ医療会社で働くこととなった『フレディ』。

先輩社員の『フランク』から、

「映画の中のゾンビは、実は実話だと聞かされます。」軍よって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を実物を見て怖くなった『フレディ』。

「外に出たり保管体制は大丈夫？」

しかし『フランク』は、軍が用意したものだから心配は無いと伝え、ゾンビの入った容器を叩いてみたところ、

容器が壊れそこから突然ガスが噴き出しました。

ガスは“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質「トライオキシン245」だったことにより

倉庫に保管されていた死体(学校や研究機関で使われる練習用の物や標本)がゾンビとなり、『フレディ』と『フランク』は社長の『バート』を呼んで、3人がかりでどうにかゾンビを取り押さえようとします。

『バート』はゾンビを秘密裏に処理しようと、近所で葬儀屋を営む友人の『アーニー』の元へゾンビを持ち込み、焼却することにした。

しかし、煙突から立ち昇った煙は雨雲を呼び、近くの墓地に染み込んだ雨水は死体を次々とゾンビにしていきます。

そして、ガスを浴びたフレディとフランクも実は、死んでいました。

という内容です。

相当昔の作品というわりにはとてつもない作品でしたね。

自分自身は、『フェイクドキュメンタリー』等

フィクションを本当だよ？とみせるジャンルを知ってたこともありましたが

公開当初は、『フェイク』ジャンル事態が馴染みがなく。

まんまと騙されトラウマになったみたいです。

まぁこの映画を小学生の頃に勧めてきたところは、

ある意味策士ですね。コワイコワイ。

実際私が観たのは、15の時でした。

母に代わりに借りてもらう事で観ましたが

いやぁ、秀逸な作品ですね。

ラストのやり方なんて『アメリカ』を写した画で

あとの事は考えず取り敢えずというところが映画のオチになっていたり。

あとは、『バタリアン』というネーミングセンスも非常に素敵ですよね。

実際、頭を潰しても動き続け

灰にしても被害が悪化するという

最強の『ゾンビ』です。

しかしその名前が、『キャッチー』取っ付きやすく

日本の遊び心が伺えるんですよね。

特に下半身を欠損したお婆さんのゾンビ『オバンバ』

完全に狙って付けられていて

印象深い名前ですね。

その罪深さから『オバタリアン』なんてものまで生まれてしまいました。

それだけ影響力がすごかったんでしょうね。

因みに内容的には、かなりおすすめです。

普通に面白くてハラハラします。

あとは、脳を好む辺りなど

当時みていたアニメの博士の脳が『シェイク』になるのもあり

かなりのトラウマですね。

そして作品に登場する年期の入った時代を感じるファッション等のセンス

非常にキャラが立ってます。

非常に魅力的だと感じました。

と言うわけで今回は、この辺りで。

配信サイトは、『U-NEXT』にて配信されています。

『スプラッタ』でありながら作り物だと分かりやすく

非常に見やすい事もあり！

意外とおすすめできます！！

是非一度お手にとってみてくださいませ。

『バタリアン』

【予告編】

https://youtu.be/q3cdo441U2E

『涼宮ハルヒの消失』

『京都アニメーション放火殺人事件』から

かれこれ一年ほど過ぎたかと思います。

日本においての宝である『アニメーション』の文化に

多大な影響を与えてきた会社である

『京都アニメーション』で多くのクリエーターを失ってしまった事件です。

そして、被害の影響でまだ若い才能が摘まれてしまいました。

この事件当初は、

どう向き合えばいいのかわからなかったですが

一年が経ち、好きだった作品を見直して居て

未だに胸が痛みます。

今回は。

自分が『京都アニメーション』のなかでも

初めて自分が出会い感動した作品を取り上げようと思います。

『涼宮ハルヒの消失』

簡単なあらすじです。

主人公『キョン』は、

平穏な生活を何よりも欲している男子高校生でした。

しかし、入学式にクラスメートである『涼宮ハルヒ』という元気の塊のような人物に無理やりSOS団という、自分たちでもよく行動目標が分かっていない団体に所属させられ、

平団員として扱き使われ、

『普通』の生活からは正反対の方向に身を置くことになってしまい、

とんでもない珍事に巻き込まれ刺されたり繰り返す日常に閉じ込められたり、ストーブを運ばされたりとさんざんな日々でした。

SOS団に所属している『ハルヒ』と『キョン』を除いて3人の『朝比奈みくる』と『長門有希』、そして『古泉一樹』。

実はこの3人、それぞれが『未来人』、『宇宙人』、『超能力者』という、とんでも設定を抱えていました。

唯一の一般人でありながら

何故かハルヒに気に入られた『キョン』に何かある、と3人は既に彼には正体を明かしていた為、この事を知らないのは当の本人である『ハルヒ』だけでした。

そんなある日、『キョン』が教室に向かうと、『ハルヒ』の姿がありませんでした。

『ハルヒ』の所在をクラスメートに確認すると「涼宮ハルヒという人物なんてそもそもいない」と言われます。

そして何と、クラスメートだけでなく、他のSOS団の面々も『涼宮ハルヒ』の事を忘れ去っているのでした。

という内容です。

原作のあらすじだと

「涼宮ハルヒ？　それ誰？」って国木田よ、そう思いたくなる気持ちは解らんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。だが他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。混乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった！　どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。

タイトル通りに『ハルヒ』が、世界から消失してしまうところから物語が始まります。

そして！

この作品の何がすごいかというと

ライトノベルという当時では、よいイメージのない『オタク』ジャンルの作品でありながら

ストーリーの良くできたSF作品に昇華されているんですよね。

まず登場する人物の能力者3人組がまずフィクションの産物なんですが、

本作品の『消失』において

『長門有希』が鍵を握り『長門有希』によって

SFとして完成度の高い作品となっていています。

今期の『仮面ライダー』しかり『ブレードランナー』しかり『マトリックス』しかり

SFという作品テーマは、どうしても答えが出しにくくて難解な問題提起を含んでいます。

『ロボット三原則』や『水槽の脳』、『カオス理論』等

ベースとなる『テーマ』についての回答が重きとなる傾向の強いジャンルである以上。

どうしても似てしまう作品になってしまいます。

しかしながら本作品郡の『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズは、

新しい形でSFを楽しむ土台を作り上げた作品だと思っています。

まぁ、それを含めて省いても、『キャラ』がかわいいのはやっぱり魅力のひとつだと思います。

現に『涼宮ハルヒ』をSOS団の中で推していましたし。

中学の体育祭で『ハルヒダンス』もしましたね。

未だに不完全ながらにフリは、なんと無く覚えているほど影響を受けました。

そしてまさかの本作で、『キョン』が『肯定』と『否定』をすることによって

世界に可能性が広がるというのも魅力のひとつですね。

個人的には、最後の『ハルヒ』が余りにも愛おしいので

それだけでお腹一杯でございました。

ありがとうございます。

そして。

この作品を作ってくれた監督の一人は、

『事件』のなかで被害に遭われてしまい。

帰らぬ人となってしまいました。

もう、その事実だけで当時は、胸が苦しかったですね。

本当に素晴らしい人財が居た中で

非常に『犯人』を許せなくて辛かったです。

正直な話未だに許せないです。

というか許せるはずがないです。

只でさえ資金不足のアニメーション業界と言われているなかで

日本の誇れる世界で飛び抜けた表現を

踏み躙られるのは、

アニメファンであることを通り越して

非常に辛く感じます。

本当に、二度とこのようなアニメーション業界に限らず

人の命が故意的に奪われる事がないように祈ります。

と言うわけで今回は、この辺りで。

配信サイトは、『Netflix』『U-NEXT』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

『Amazonプライムビデオ』dアニ経由での登録となりますので

上記二点のサイトが、おすすめです。

アニメーションだからこそできる表現があると思います。

この機会に是非一度お手にとってみてくださいませ。

『涼宮ハルヒの消失』

涼宮ハルヒの消失

【予告編】

https://youtu.be/eHKyNQopYXo

『新感染 ファイナル・エクスプレス』

『カンヌ国際映画祭』をはじめとし

各国に影響と反響を与えた韓国映画がありました

『新幹線』もとい『新感染』

タイトルを見るとどう考えても残念なB級映画のようですが、

とんでもない化け物映画を紹介したいと思います。

『新感染ファイナル・エクスプレス』

簡単なあらすじです。
『ソグ』はファンドマネージャーをしていました。

そんな彼は仕事一筋で家庭はほったらかし状態で妻と別居し、母と、娘の『スアン』と暮らしています。

娘の誕生日に『Wii』を買って帰っても実はこどもの日にも同じものをあげていたというダメな父親でした。

誕生日に何を欲しがっているかもわからない事もあり聞いてみると『スアン』は「釜山(プサン)に行ってお母さんに会いたい」と言います。

本当は仕事があっていきたくなかった『ソグ』ですが、約束しても破ると言われ胸が痛みます。

学芸会の発表会にも行けなかったこともあり、母親から学芸会のビデオを見せられ、途中で歌をやめてしまう娘を見て、心配になり自分も翌朝、二人はソウル発釜山行きの新幹線に乗りました。

列車には、ワーキングクラスの『サンファ』と妊娠中の妻『ソンギョン』、高校生野球チームの『ジニ』と『ヨングク』達、高齢姉妹の『インギル』と『ジョンギル』、高速バス会社の『ヨンソク』等が乗っていました。

列車は5時30分にソウル駅を出発しましたが、発車直前に、ひとりの女性が異様な様子で12号車に駆け込んできます。

彼女は、感染者であり、車内で倒れていたところを介抱しようとした乗務員の『ミンジ』に突然襲いかかり感染が始まり逃げ場のない列車の中は地獄と化していきます。

やがて性質に気付き、感染者の進行を押さえることに成功します。

生き残った乗客たちは運転士から「次の駅には止まりません」とアナウンスが流れ、憤慨しますが、駅を通過する際、人々がゾンビに襲われているさまを目の当たりにして愕然とします。

そのころ各地で全国規模の暴動が発生し、死傷者が多数出ていました。

その後運転士の指示により、列車はテジョン駅で運転を打ち切り、軍により車内を鎮圧するため乗客は全員下車するよう告げられます。

『ソグ』は仕事のコネを使い、自分と娘だけなんとか助けてくれと交渉して、別のルートで逃げようと画策します。しかし、娘の『スアン』は、他人を見捨て自分だけ助かろうとする父を咎めます。

誰もいない駅に列車が着き、乗客たちが下車し、乗客たちは出口に向かうが、待ち受けていたのは全員が感染した軍の兵士たちでした。

結局駅にいた軍隊は全員感染しており、凶暴化していました。

命からがら引き返し、慌てて列車に乗った生存者達ははぐれてしまい、『ソグ』、『サンファ』、『ヨングク』が9号車、『ソンギョン』『幼いスアン』年老いた『インギル』と『ホームレス』が13号車のトイレに、『ヨンソク』『ジョンギル』『ジ二』ほか大多数が15号車の中に、感染者のいる列車に逃れます。

再び列車は走り出しまたが、携帯電話で妻の「早く助けにきて！」という悲痛な叫びを聞いた『サンファ』と、娘もそこにいる事を知った『ソグ』、その先の15両に『ジ二』がいる事を知った『ヨングク』は、それぞれの大切な人のため、力を合わせてゾンビのうごめく車両の中を突破する事を決意します。

どうにか愛する人たちと再会し、生存者の集まる15号車に向かった一行でしたが、自分が助かる事ばかりを考えている『ヨンソク』は「彼らが感染しているかもしれない」と伝えます。

徐々に迫るゾンビから逃げ延び、

彼らは、無事に生存して『釜山(プサン)』にたどり着けるのか。

という内容です。

最近の韓国映画は、

試行錯誤された昔のB級映画のような丁寧に作られていて

それでいて日本よりもCGも素晴らしくて

冒頭のワンシーンから不穏な空気が吹き込んでくるんですよね！

それでいて新幹線内という使い古された環境でありながら

ゾンビという新鮮な環境下に沢山の感動が詰められています。

各車両を抜けていく旅に連結部でセーブをする様こちらも同様に一息つけるタイミングで

観客側も同様のドキドキを味わいます。

そして！メッセージせいも素晴らしくて

『ソグ』達の変化は、堪らなく大切なことを教えてくれます。

これは、確かに『カンヌ映画祭』等で大反響を巻き起こしただけの事はあり

こいつは、本当に面白いです。

と言うわけで今作は、この辺りで。

配信サイトは、『Netflix』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

『Amazonプライムビデオ』では、レンタルなので『Netflix』をおすすめしています。

と言うわけで！

やはり韓国映画は、日本の映画を超えたのでは無いかと思わされてしまいますね。

いやぁ本当に

めちゃくちゃ面白くておすすめの作品です。

是非一度お手にとってみてくださいませ！

『新感染　ファイナル・エクスプレス』

【予告編】

https://youtu.be/k3829dsZyzY