『10 クローバーフィールド・レーン』
撮影方式と、自由の女神の首が飛んでくる事
モキュメンタリーで、世間に話題を与えたに作品群『クローバーフィールド』
2018年にも関連シリーズがNetflixで展開されるなど。
未だに動き続けております。
今回の作品は、その第2作目の『10クローバーフィールド・レーン』です。
簡単なあらすじです。
主人公「ミッシェル」は、ある日ドライブをしているなか、突如交通事故にあってしまいます。
結果気を失ってしまった彼女が目を覚ました時には、地下室で監禁状態でした。
そこに現れた男「ハワード」によると
地上は、何者かによって汚染され危険だと言うことだ。
疑う「ミッシェル」と命の恩人「ハワード」、そして謎の男「エメット」による。
3人の奇妙な同居生活から始まる。
という内容になります。
今回の作品は、モキュメンタリー形式ではなく
主観視点では無いため過去の作品とは大きく変わりましたが、
未確認の存在の侵略もあり
監督によると「血の繋がった作品」とのことです。
個人的には、
今作が非常に観やすくて非常に面白かったです。
前作は、パニック状態での
人間の不安感が色濃く出ていているように感じます。
今となっては、「クトゥルフ」×「怪獣」のようにも感じます。
そして今回も、不安感等のマイナスの要素がトリガーになり
問題が浮き彫りにされていくような内容ということもあり
確かに同じ作品シリーズだと伺えます。
個人的に今作は、
緩急もついていて非常に見易く面白いと思います。
日本に根付いた怪獣の存在にも触れることができる素敵な作品『クローバーフィールド』
ご覧くださいませ。
予告編