井ノ物語

映画好きのアラサー役者がおすすめ作品、楽しみ方を紹介

バイオハザード7の元ネタ?『悪魔のいけにえ』

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(吹替版)

『Dead by Daylight』の中でバベチリなど

使っているかたも多いと思われ

それを教えてくれる素敵なキャラクターといえば

ホラー映画でチェーンソーを振り回した黄色いエプロンがマスコットの

カニバル』こと『レザーフェイス』さんだとおもいます。

 

13日の金曜日』のジェイソンがチェーンソーを振り回すというデマ的な印象を与えたのも

大柄な体型も酷似して、マスクをしている印象もあって

マイナーな『レザーフェイス』の印象と

有名な『ジェイソン』の印象が合わさった影響だと言われています。

 

そして!

 

そういえば、

低予算で作られた中で

ホラー映画のスプラッター作品で欠かせない作品でもあります。

 

と言うわけで、

今回は、『悪魔のいけにえ』について

話して見たいと思います。

 

簡単なあらすじです。

 

墓荒しが勃発していた1973年のテキサス州


墓の無事を確かめるとともに遊びも兼ねて、五人の若者がドライブがてらに訪れます。

 

その道中、同い年くらいのヒッチハイカーを車に乗せたものの

彼は、どこかおかしくて

ナイフで自傷を始めたり、

仲間に切りつけたりと異常な行動をしたために途中で下ろします。


その後、ガソリンを分けてもらうために近隣の家を訪れますが

その家こそが墓荒らしの犯人であるソーヤー一家の棲み家でした

 

カークとジュリーが扉を叩くも返事はなく

カークが扉を開けて入ると突然彼の目の前に異様な大男が現れ

白いエプロンを付け、顔には人の皮膚でできたマスクを被っている大男が。

 

それがソーヤー一家の末っ子『レザーフェイス』でした。

 

レザーフェイス』は何も言わずにカークの頭上にハンマーに振り落とし

ジュリーもカークを探しに家に入るが『レザーフェイス』に捉えられます。

 

肉フックに生きたまま吊るされながら

絶叫し泣き叫ぶ『ジュリー』の目前で『レザーフェイス』によって人が解体されていき、

 

一人、また一人と殺されていく。。。

 

といったお話です。

 

いやはや

実は、終盤のヒロインの出血シーンは、

本当に切って出血していたり

本物の骨を使っているなど

中々にいわくつきの作品ではありますが

 

非常に気持ち悪い!!

気持ち悪くていかにも不気味!!!

 

例の一家の団らんシーンは、堪らなく気味が悪いです。

 

正直な話薦められるのなんとも言えないんですけどね。

 

でも、有名な作品に

影響を与えたホラー作品であることは確かです。

 

例えば、

『Dead by Daylight』では、

フックに吊るすなどの演出があったり

 

最近だと『バイオハザード7』の

家族団らんシーンは、いかにもこの映画から来ていると思います。

 

実際どれだけの影響を受けて作っているかは、

聞いてみないとわからないですが。

 

そして!

映画の続編何度もされているなかで

2013年の『レザーフェイス一家の逆襲』で

涙を誘ってきます。

 

当時のホラー映画あるあるなのですが、

シリーズを重ねるにつれて

そのキャラクターを掘り下げていく影響で

 

どの怪物達も

人間味を魅せてくれるところも

当時の作品群らしいなと感じます。

 

個人的には、

終始チーブでありながらずっと不気味で

理解ができない頭のおかしい家族に襲われる様子は、

最初見たときにトラウマになりました。

 

是非、今後のホラー作品の変化に期待しつつ

過去の名作を見直してみる良い機械になりました。

 

配信サイトは、『U-NEXT』『Netflix』『Amazonプライムビデオ』にて配信されています。

有名すぎてどのサイトでも扱ってるのが伺えますね。

 

是非皆さんも観てみてくださいませ。

 

悪魔のいけにえ

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(字幕版)

【予告編】


https://youtu.be/JMbsofzp9ks