『聲の形』
今回の物語は、コミュニケーションの物語です。
社会人になって2ヶ月が過ぎ、もうすぐ3ヶ月目に差し掛かる方もいらっしゃると思います。
自分自身も高校卒業と共に社会人になり
最初の3ヶ月は、かなりしんどい思いをしました。
経験不足で受け身だった当時を考えると自分にも悪いところがあったり
コミュニケーションの難しさを感じたりしました。
結果として3か月目で未だに尊敬している上司のおかげで仕事との向き合い方や上の立ち方や下の動かし方等の学んで夢への後押しをしてくれました。
辞めていくときは、馬の会わなかった上司とも和解ができたりと
今ではいい経験となりました。
そんなコミュニケーションに悩んでた当初に出会った作品が
『聲の形』という作品です。
この作品は、
聴覚の障害を抱えたヒロイン『西宮』
小学生時期にその子をいじめた『石田』
の青春作品です。
この作品、原作から好きだったんですけど
映画も◎でした!!
ほんとに泣かされたのと
七巻を綺麗に全てのまとめていたのがもう!
本当にありがとうございます!
内容の本筋は、主人公とヒロインの人間関係と罪滅ぼしの話が主になってきます。
イジメ事態は、僕自信も受けた経験もあり
結構観ててしんどかったです。。。
ある意味リアルだったような気がします。
結構、この作品人間関係が増えるに連れて
誰が良いとか悪いとかのレビューコメントがおおかったりするのですが、
それ以前の問題で
イジメ事態は、『空気』そのものが悪かったのと
『西宮』への理解が足りなかったのが原因だと思います。
みんなそれぞれに悪いところが見受けられるて
何なら9対1の割合ですが
誰が悪いかって粗探しするような作品でもないと思いますしね。
ちょこちょこ『鯉』が仕掛けになっていたりね
何ならパンあげてるところとか堪らなく好き。
意外と言葉が通じなくても
あの地点で簡単な関係性というかコミュニケーションは取れているんですけどね。
あくまでも人間関係として
もっともっと事件は起こります。
コミュニケーション=気持ちですね。
色々考えさせられます。
届いたようで
繋がっているようで
これが本当に日常の中に潜んでいますよね
この先は、是非是非直接観ていただきたいです。
音楽も
映像も
ストーリーも
原作も
素晴らしい作品です。
『聲の形』
『PV』