殺人タイヤ荒野を行く『ラバー』
タイヤ交換ってさ意外と大変なんだよね。
業者さんとか機械的にやると意外とそうでないのかもしれないけど
個人でタイヤ交換するのって車体を上げる地点で大変なんですよね。
あっ！もちろん機械使いますよ。
そしたら、止めてるボルトはずすんですけどね。
それが固いのなんの。。。
まぁ固くしないと危ないので仕方ないんですが
とにかく大変なんですよね。
北国だったんで小学校の時よく手伝ったりしてたんですけど
そのあとのタイヤ運ぶのが一番大変なんですよ
タイヤって思ったよりも小学生には重くて。
と言うわけで
自我をもって戦闘民族になるタイヤの物語
『ラバー』
のお話したいと思います。
別にタイヤでも交換の話しはあまり意味ないです。
このまま下に進んで問題ないです。
あらすじです。
例のタイヤが目覚めます。
タイヤは、サバンナの中で色々踏み潰して強くなります。
しかし、瓶に出会ってしまいました。
瓶はあまりにも固く踏み潰すことができないんですよ。
その時！
タイヤは、『サイコキネシス』を覚えます。
タイヤにより瓶は、爆散します。
色々ありまして
タイヤは、車にはねられたり
タイヤは、女性に好意を覚えたりします。
タイヤと彼女の距離は、縮まるのか！
みたいな感じです。
まるで人間のようですね。
子供のように虫とかを踏む感じとか
まるで成長ドラマです。
と言うのは、嘘なんですけど。
冒頭で警官が現れたときに
『理由なんてない』といわれます。
もうこの地点でポカンです。
その後メガネの男性が双眼鏡を観客達に渡していきます。
ここで登場人物が揃うのでまぁ話はとんでもない展開です。
この先ネタバレです。
ご注意ください。
ホラー映画『CABIN』にも通じるないような感じなんですかね？
でもそれだけではなくて、
映画そのものの本来の楽しみかたはこういうものだよって
求められ過ぎて失敗してしまったシリーズ作みたいな。
少し切ない映画のようにも感じますが、
まぁ
『意味なんてない』んでしょうね。
コーラとポップコーンと一緒に見れる
バカ映画だと思います。
エンディングは、今後の展開が起きたら普通に笑えてくるようなとんでもないリベンジが待っています。
ちょっとグロいですが
あり得ないので見易いと思います。
是非！観てみてくださいませ。
『ラバー』
