アイ・アム・サム。
今回の物語は、親子の絆の物語です。
この作品との出会いは、お父さんの役をする際に参考にした作品になります。
子供の気持ちについて深く考えさせられる作品になっております。
因みに少女を演じたのは、ダコタ・ファニングです。
妹は、エル・ファニングです。
最初に知ったときは驚きましたね。
そして、この子供が素直で真っ直ぐなんです。
芯が強くてしっかりしています。
絵にかいたようないいこなんです。。。
子供なりの抵抗にかなり心を持っていかれます。
この親子なのですが、お父さんが6歳くらいの知能しかないのです。
そして、子供を育てる能力を持ち合わせていないと判断されてしまいます。
どうしても、実の子を守りたいお父さん。
そして、離れたくない子供。
正直に言って、誰も悪くないのです。
それぞれの思いやりや気持ちが判断を鈍らせ
それぞれの優しさが、問題をすり替えてしまっているように感じます。
それ故に、この物語を難しく、考えさせられます。
子育ては、難しい。
親と話をしていて思います。
子供は、親に反発します。
自分も反発してきました。
親は、親の親に反発した経験もあります。
その結果、
ある程度学び、
ある程度成長し、
ある程度成功していきました。
つまり、
そこに間違いは、無い。
ただ、
そこにいるのは、自分では無い。
思いやりと言うエゴが、
結果苦しめる結果になってしまうのは、
自分も経験があるので、かなり辛いです。
本当に人と向き合うのって難しいですよね。
そして、物語も、ひとつの答えにたどり着きます。
自分としては、親子と言う関係がそのような結果に落ち着いたのは、良かったと思っています。
自分たちには出せなかった答えだったので
羨ましい気持ちもありつつ。
でも、今の自分達の親子関係には、1つの別の結果の答えを出せたので、それはそれで良かったように思いました。
可愛い子ほど、旅をさせた方がいいとは言いますが、
可愛くなくても、旅をするのは大切なように感じます。
話が脱線しましたが、
親子の関係性。
他社の意見。
当人の考え。
色々考えさせられる作品です。
是非ご覧いただけるとうれしいと共に、
みなさんの意見もお聞きしたいです。
今回の作品に限らず、
みなさんからのご意見や
作品を紹介していただけるとうれしいと感じます。
今回の作品は、
でした。
予告編
映画「アイ・アム・サム」日本版劇場予告1 - YouTube