『タイタニック』

1912年4月14日深夜。

氷山との接触を最後に大きな体と1000名ほどの乗っていた人ともに

海の底に身を沈めた船『タイタニック号』

不沈艦と呼ばれた豪華な客船は、

当時の人々の夢を乗せていました。

そんな出来事をテーマにした映画を紹介したいと思います。

『タイタニック』

簡単なあらすじです。

1996年。

海には、84年前に沈没した豪華客船『タイタニック号』が眠っていました。

その船の中で一緒に眠るダイアモンドネックレス『碧洋のハート』を求めて

トレジャーハンターたちは『タイタニック号』から金庫を引きあげました。
中にはネックレスは無かったものの、

一枚のヌードデッサンが入っていた。

描かれた女性が身に付けているものこそ、

『碧洋のハート』でした。

そのニュースを見て名乗りをあげた女性が、『ローズ』という人物でした。

時は1912年へとさかのぼり、

貴族の娘として生まれた『ローズ』でしたが、上流階級の空気と合わず、窮屈さを感じていました。

しかし、資金に困窮していた家のために

望まない結婚まで強いられ、ため息をつきながらマリッジ・ブルーを感じていました

一方、『ローズ』とは真逆の生活をしていた青年『ジャック』。

彼は貧しいながらも自由奔放な生活を楽しみ、画家をめざしていました。

その日、ポーカーで勝った『ジャック』は、

『タイタニック号』のチケットを手に入れました。

『ジャック』は夢をいだき、船に乗ります。

自由な『ジャック』と縛られておる『ローズ』

ふたりは、互いに惹かれ導かれていきます。

しかし、2人をの間を引き裂くように

事件が起きてしまいます。

という内容です。

この作品と言えば

『レオナルド・ディカプリオ』の出世作であり

アカデミー賞を11も受賞した快挙を打ち立てた。

90年代を代表する伝説的映画だと思います。

それでいて、制作費もとんでもない額が使われています。

しかしながらその制作費すらも帰って来てしまうほどの伝説を残しています。

同年代の『ゴースト/ニューヨークの幻』の方が低予算で興行収入が爆発したことにより

昔は、制作費の影響で大コケと言われていた歴史もあわせて本当に伝説的です。

因みに金額にして3億ドル位の制作費が、

興行収入32億ドルに化けてしまいました。

自分も子供の頃から見ていた映画でもあって

3時間を超える長編映画ということもあり

当時のＶＨＳだと2本組に分割されていたのが印象的でした。

因みに観れるかはわかりませんが

未だに実家にＶＨＳは残っていますね。

パッケージが堪らなくゴツゴツ大きくて

でも気品があって美しいのを覚えています。

因みに、多少ながらお色気シーンというか

肌色が激しかったり車が揺れたりするので

そのシーンだけは、

手で目を隠されながら観ていたのを覚えています。

昔は血が出るのかな？って思っていましたが

当時の保育園児の私には、確かにまだ早いですよね。

今でも観ていて恥ずかしくなってきます。

そして、沈んでいくラストスパートは、

主題歌と共にそれぞれの人生が描かれていて

もぅ未だに曲を聴くとうるうるしてしまう程

心を揺さぶられてしまいます。

役者陣の芝居もさることながら

演出や迫力も素晴らしく

自分も定期的に観てしまう映画です。

と言うわけで

今回のところはこの辺りで。

配信サイトは、『U-NEXT』『Amazonプライムビデオ』になります。

因みに『Amazonプライムビデオ』では、レンタルとなりますので

『U-NEXT』をお薦めします。

家を売ってまで作り上げた伝説の映画

是非今一度お楽しみくださいませ！

『タイタニック』

【予告編】

https://youtu.be/LkOK1SMoVmw